Running night 00M 02S

schwerkraft2008-11-25

いつもいつも獲物に逃げられている男は要するに馬鹿なのだ。
動物達は種類によって賢さのランクがある。それによれば、ビーバーやムースは「非常に賢い」。ハシグロアビとアメリカグマは「賢い」。カナダカワウソアカギツネなどは「まあまあ賢い」。アメリカミンク、ウサギ、オオヤマネコは「あまり賢くない」。リス、マスクラット、カラフトライチョウは「賢くない」で、クズリとカモメ類とカナダヤマアラシは「馬鹿だ」ということになる。この評価は多くの狩人達に共通のものであるという。
池澤夏樹「母なる自然のおっぱい」の中での文化人類学者原ひろ子の「ヘヤー・インディアンとその世界」の引用*


引用の引用の引用、アンダーラインの上は更なる引用へと続く。
知恵を伝達し、流布し、蓄積する事に成功して人類の成功は始まった。
しかし、「月の夜」が目指すところは引用出来ない全体像なんだと。
とりあえず、久々の友人と共に近況を語りハンガーを頭にかぶり未来の方向を占った。
古本屋で参考資料として「宇宙・天文大辞典」丸善株式会社発行を購入、、、たいへんだぁぁ。