Running night 00M 13S

短編
長編小説は冒険、短編小説は旅行、詩は思考的冒険、エッセイ随筆は旅行ガイドブック。
みなさん、短編小説はお好きですか?
僕は今、前記の「シェルコレクター」を読んで久々に短編にドキドキしています。
冒険を続ける僕ですが、思い返してみればこの季節が僕の冒険の原点であります。
中学生の頃、お正月になると僕は、愛車のビーチクルーザーにて、友人と旅に出ていました、香川県滝宮天満宮徳島県鳴門海峡、大阪、小豆島、毎年足を伸ばしつつ、そして毎回走り続けて、最後に近所のポコポコ山こと角山に登り日の出を見て、八幡さんの振る舞いうどんを食べる(香川県の少し大きな神社では初日の出前後の時間うどんが振る舞われます、もちろん本場讃岐うどん、何軒かお参りがてらはしごしたり美味しい)が若き日の旅でした、この頃、両親から「あんたは鉄砲玉か、糸の切れた凧みたいな子や、どっちも出て行ったら帰ってこーへん」との高い評価を頂きました。その後ヒッチハイクで日本一周や、ドイツへの旅、作品での冒険の数々と続く訳ですが。
この時期になると旅に出たくなります。
しかし今年はノーアイデア、、、せめて岐阜くらいには行きたいのですが。そんな僕は短編小説で何とか気持ちを落ち着かせています。表題作を始めいい本ですよ。
さぁー今年も残りわずか、みなさん忘年会に精を出してますか?
こちらは二日間に渡る桃源郷的忘却のカナタ鍋会を行ない、鮭酒粕鍋こと石狩鍋から豆板醤を使った四川風つくね鍋、一つの鍋を囲みメンバーが入れ替わりながら金沢〜四川省へ、鍋から鍋へ、の旅から帰ってきたばかりです。
参加されたみなさんお疲れさまでした。
今呑むビールがまた、美味しいです。
それでは、グーテ ナハト