Running night 00M 19S

表情について。
とある本を読んでいて、仏像の表情についての話を読んだ。
日本の仏像は、天平時代以前のものとその後のものでその表情が違うという話。
その原因は鋳造技術伝承の劣化云々上げられるが、
時代の移り変わりの中で、宗教が政治だった時代から、
政治と宗教という時代に移り変わった、ことが大きいとの内容。
図版の写真をみてもやはり天平期のものにはそのような感じがもやもやと。
そうかーと思っていた矢先、テレビでアルゴン地方の宗教画「栄光のキリスト像
と言う壁画を見たこれもまた、必然性というかを感じられる表情をしている。
強く優しい。
しかし現世は、、、これも最近テレビで見たドキュメント宗教名はあえて避けます。
一つの地域に住みながら、宗教の違いからいがみ合う二つの民族、
少数派の民族の方は政治的理由によって優護されている、その親達は子供に、
もう一方の民族そして、また同時に隣人に対して石を投げろつばを吐けと教えている。
そんな地域のドキュメンタリーの中で隣に住む少数派のおばさんが金網の向こうから、
「この売女、この売女、うるさい女ね」とつばを吐きながら叫ぶシーンがあった、
普通のおばさん或は、母親のその表情はちょっと衝撃的だった。
増悪に満ちた。
しかし、現代においてはこれも宗教の作り出す表情。或は、宗教だから出来る表情。
神と悪魔は表裏一体と分かるようになったのが現代なのか?

所変わって、ゲイパーティー表裏一体
所、変わって栄の映画館で色即じぇねれーしょんズを見た.仏像マニアみうら氏の原作
内容は「青春デケデケ」と非常に似ていた楽しい映画。
色々考えは巡る「色即是空、空即是色」しかししかし、

鹿とアミニズム、が気になりだした最近です。
じきに暑い夏も終わる、もう少し涼しくなったら、、、
秋だ、さんまだ、キノコだ、ゲイジュツダーと福岡食堂復活ののろしを上げたいところです。
夏の思い出と共に参加求む 。